歯科検診 ~虫歯予防、早期治療~

健康

今日は歯科検診の日でした。子供が生まれてからは3か月~半年に1度、子供と一緒に健診を受けています。私は子供のころは虫歯が多く奥歯はほぼ治療済みの歯です。現在は虫歯なく過ごしていますが中学生くらいまではひどかったですね。麻酔の注射が痛くて歯医者が大嫌いでした。今は歯茎に塗布する麻酔があるようでだいぶ技術が進歩しているようですが。今にして思えば子供のころから歯は大切にしていればよかったですね。もっと勉強していればよかったとか思うのと同じでしょうか・・・。

自分の経験から子供たちには同じ目にあってほしくないので、定期的に検診を受けています。今は目視だけでなくレントゲンで虫歯の確認もできるので、歯と歯の間の見えない部分の虫歯の発見もでき、ひどくなる前に早期予防、治療も可能になっています。痛くなってからでは手遅れなのでこういったところはいいですね。学校でも定期検査はあるようですが、目視だけでは発見できないこともあるようです。学校で虫歯なし→レントゲンで虫歯発見→早期治療ということもありました。

定期検診は子供ができてからですが、学生時代に歯医者にかかった時、そこで教えてもらった歯磨きを行うようになってからは歯医者に行く回数も減りました。その先生からは歯そのものを磨くのも必要ですが、歯と歯茎の間をしっかり磨きなさいと教えられそれを続けています。それまでは歯だけを磨いていたため、始めた時は歯茎から血が出ていました。たぶん歯周病だったのだと思いますが、続けていくうちに歯茎もしっかりし、血も出なくなり、それに伴い口内環境も改善していったのだと思います。今はそれに加えデンタルフロスもするようになっています。歯の磨き方は以下のライオンのホームページにも詳しく書いてありました。昔はこういった情報も簡単に手に入らなかったですね・・・

正しい歯の磨き方|歯の健康基礎知識|ライオン
正しい歯磨きについてご紹介します。予防歯科から生まれたクリニカ。

歯は一生ものとも言いますが、虫歯になるとご飯もおいしくないですし、人生の楽しみも減ってしまいます。人の寿命はどんどん延びていますが、健康でないと楽しくないですし、体には気を使っていきたいですね。歯周病は歯だけでなく、原因菌が肺炎や糖尿病、心筋梗塞などほかの病気にも影響を与えるなんて言う話もあるようですし。

私の奥歯はだいたい銀歯が入っていますが、今はセラミックでほとんど普通の歯と変わらないようにもできるようですね。子供のころは笑うと銀歯が見えるのが嫌でしたが、こういう選択肢が増えるのもいいですね。ただセラミックは保険治療対象外のようですが・・・。歯並びの矯正も昔は銀色の装着具でしたが、これも目立たないものが出てきているようで技術の進歩ってすごいですね。

歯医者はコンビニより多いというような話を聞いたことがあるかもしれませんが、少し古いですが歯科医師会のデータで2016年に歯科診療所が68,940件だったようです。(今は多少減っているのかな?) コンビニは日本フランチャイズチェーン協会のデータで2021年で55,828件のようです。確かに歯医者のほうが件数が多いですね。私の近所でもコンビニよりも歯医者が多いような気がします。正直歯医者さんの当たりはずれはあると思いますので、いい歯医者を見つけるという前段階も大事かもしれません。この辺りはネットの情報もいいですが地元の口コミも参考になりそうです。うちの家は妻のママ友情報を参考にしました。

ちなみに市町村によっては、定期的に歯科検診を無料や500円などの定額で受けられる制度を設けているところもあるようです。一度お住いの市町村の情報を確認してみてもよいのではないでしょうか。最近歯医者行っていないかたは検査を受けるきっかけにもなるかもしれませんし。

なお、本日の健診の結果、下の子の虫歯が発覚しました。まだ初期段階のようでとりあえずは歯磨きとフロスで様子見、3か月後に悪化していると治療となります・・・。しっかりケアしなければ。

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