2021年10月の米国株配当金

資産運用

衆議院選挙が終了し日本の株式市場はご祝儀相場?なのか大幅高ですね。金融所得課税の増税なども一時話題になりましたが、当面は課税なし?になるのか株価が上がるのはいいことですね。

それでは11月に入りましたので10月の米国株配当金の状況です。

10月の配当金状況

11月1日時点の株価

10月の米国株配当金は387.48ドルでした。1月、4月、7月、10月の配当金が一番少ないので、先月9月の配当金の半分くらいです。2020年が259.36$でしたので、伸びているというところで良しとしましょう。前年度から+128.12ドル、約+50%です。額が少ないので%にするとしっかり伸びているような気分になります。

配当金増加要因と今後の追加投資

配当金の増加要因は新規購入分がしっかり寄与してくれています。今年の1月から3月にかけて新規購入したものがほとんどです。チャイナモバイルが上場廃止で売却した影響をカバーしてくれました。HBSC以外は株価もしっかり伸びてくれているのは嬉しいですね。VOOも積み立ての効果かしっかり増えてくれています。

一番配当金が少ない月なので追加投資を行いたいところですが、取得単価よりもだいぶ株価が上がってきているのでなかなかスポットで購入するのに踏み切れないところです。どこかで下がっるようなタイミングがあれば買い増ししたいですが、それはそれで資産が減るということになるので痛しかゆしというところです。

VOOなんかは積み立てを設定していなければなかな買おうとは思えないくらい株価上昇していますね。今後も米国株が成長していくと考えると、何年かごにこの時の株価は低かったな、もっと買っておけばよかったなという日が来るのかもしれませんが。そう思うとETFへの積み立てというのは考えずに資産を伸ばせるので私には合っている投資なのかと思います。確かにもっと早く資産を増やしたいとは思っていますが、一気につぎ込む度胸も銘柄を引き当てる目利きもないのでギャンブルになてしましますし。

まとめ

米国株投資を初めて2018年5月に初めて配当金が振り込まれましたが、今まっで1回を除いて前年度の配当金の入金額を上回ることができています。(1回はインフォシスの特別配当金?の有り無しで2019年7月に前年を唯一下回りました)これも地道に追加投資をしているおかげでしょうか。また連続増配企業が多いので増配の恩恵も受けているかと思います。

先日保有銘柄の含み益のトップ(ワースト)5を記事にしましたが、株価の伸びという面では配当株はほかの銘柄に比べて劣っていることが多かったです。資産の最大化という側面では株価の成長を期待できる銘柄に投資すべきなのかもしれません。

ただ個人的に投資目的としては老後資金(できれば部分的なFIRE)を作っていくということを重視しており、なおかつ取り崩しは性格上あまりしたくはないタイプです。資産を取り崩すことなく配当金で生活を賄うという目標のためにもこれからも配当銘柄はちょくちょく投資していきたいと思います。当面の目標では1000ドル/月ですが全然足りないので前途多難です。配当額を毎年100ドル/月増やしていくことができれば15年後にはそこそこの配当額になりそうです。ざっくり計算をするとCSCOくらいの株を400株買ってようやく月100ドル、それを年間ということで×3にするとだいたい30000ドル~40000ドル投資しないといけないということ?結構厳しいですね。

何かの要因で保有している配当銘柄の株価が下がった時に買い増しですね。ただAT&T(T)などのような例もあるので下がったから即買い増しというわけにはいかないのが悩ましいところですが。積み立てのETFに頑張ってもらうのが現実的かもしれません。地道に増やしていきたいと思います。

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