2022年2月の米国株配当金

資産運用

国際情勢の影響で米国株も不安定な値動きになっていますね。今後は株どころではない状況になる危険性もあり、今こうして生活できている状況も決して普通ではないというのを考えさせられますね。

2月の配当金状況

1月の配当金は593.73ドルとなりました。去年は451.33ドルだったので今月も100ドル以上増やすことができました。AT&T一部売却の減少はありますが、TCエナジーとベライゾンの新規分が増加に貢献しています。アッヴィやP&Gの増配株も順調に配当を増やしてくれています。

2月28日時点での株価

配当金推移

今回からは月別の配当金の推移も載せてみました。

1月、2月と順調に100ドル以上増加してくれています。3月も同じように増加してくれると目標の1,000ドル/月も見えてきそうです。ただ新規に追加購入した個別株はないので、ETFの1年間の積み立てがどれだけ貢献してくれるかですね。

こうやって配当金が増えてくるのが視覚的に見えると、投資のモチベーションにもなります。今は株価が下落傾向なので配当金だけでも伸びてくれると精神的には安定します。

キャピタルゲインとインカムゲイン

配当金はインカムゲインとして都度利益確定してくれていますが、配当株でも銘柄によってはインカムゲインでも貢献してくれています。

CVSヘルスやアッヴィ、P&Gは購入当初から2倍近くまで上昇しています。うれしい反面心情的に追加投資ができないのが悩みの種です。TCエナジーやベライゾンなどの横ばいであれば追加投資もしやすいですね。逆にAT&Tくらい落ち込んでしまうと追加投資をしていいのか躊躇してしまいます。(ここはスピンオフや配当性向の引き下げがあるので手が出しにくいですが)

ただこれは完全に気分的な問題なので今後もP&Gなどが成長するなら今でも買い時でしょうし、TCエナジーやベライゾンはこのままずっと横ばいかもしれません。今後の株価がどうなるか結果次第なのでいつになってもどの銘柄を購入するかは悩ましい問題です。

ただ良い銘柄を選択することができればキャピタルもインカムも両方お得な買い物ができるということですね。(当たり前ですがそれが難しいのでETFという選択肢になるのか・・・)

まとめ

今のところは順調に配当金を伸ばすことができています。当面の目標は1,000ドル/月(12,000ドル/年)ですが、3,6,9,12月は先が見えてきそうですがそのほかの月はまだまだです。

最終的には配当金だけで生活できるようになりたいですが、あと何年かかることやらですね。今後も毎月ETFを積み立てながらも余剰資金ができたら個別株も買い増ししていきたいところです。

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