株主優待到着~SFPホールディングス~

資産運用

先日SFPホールディングスの株主優待が届きました。我が家は私が100株、子供が100株の計200株を保有しています。株主優待は以下のようになっています。今回は2月末日分の4000円分ですね。x2なので8000円分いただきました。

SFPホールディングスホームページより

SFPホールディングス

SFPホールディングスというとどこ?という方も多いと思いますが、磯丸水産というとご存知の方もいるのではないでしょうか。その他では鳥料理のとりよしなど複数ブランドの飲食店を展開しています。

https://sfpdining.jp/

またかごの屋やしゃぶ菜などのクリエイトレストランツ・ホールディングスのグループ会社でもあります。クリエイトレストランツ・ホールディングスも株主優待を提供しており、SFPホールディングス含めたグループ企業で使えるので、こちらのほうがなじみのある方も多いかもしれませんね。いずれにしても外食産業なので、このコロナ禍の状況で厳しい経営となっています。

クリエイトテストランツ・ホールディングスとの優待比較

クリエイトレストランツ・ホールディングスの株主優待と比較してみたいと思います。株価は5月24日の終値を基準としています。

銘柄  株価 配当金 株主優待 年間利回り
SFP 1294円  0円  8000円 6.18%
クリエイトレストランツ
  795円  0円  4000円 5.03%
年間配当、優待利回り

若干ですがSFPのほうが利回りが高いですね。なお株主優待は年2回なのでそれぞれSFPが4000円x2回、クリエイトレストランツが2000円x2回です。今は配当金は出ていませんが、2019年はSFPが13円x年2回、クリエイトレストランツが3円×年2回の配当となっていました。クリエイトレストランツのほうが利回りが少し低いですが、使える店が多いということとそれでも5%という高利回りを考えると、選択肢としてはアリですね。SFPは居酒屋等の業態上、緊急事態宣言の影響で休業していますし、今の世の中的には少し厳しいかもしれません。私がSFPの株を購入したのが2018年の12月で、1株当たり1382円だったのですが、現在は含み損を抱えている状況です。コロナ以前は調子が良く2000円以上になっていたのですが、この状況では致し方なしですね。売り上げ、利益の状況を見てもコロナの影響をかなり受けているのが見受けられます。

SFPホールディングスのホームページより

SFPホールディングスは買い?

今は経営上非常に厳しい状況ですね。こんな中でも株主優待を継続しているのはありがたい限りです。コロナの影響がおさまったら回復すると思いたいですが、アフターコロナが今までのように戻るのか、全く別の世界に変わってしまうのかで判断がむつかしいですね。今までのように戻るのであれば今のうちに仕込んでおくことで、優待だけでなく株価上昇の恩恵も受けられますが、今後居酒屋で外食するというのが嫌厭されるのであれば、しばらくは低迷する可能性もあります。

私はすでに保有しているのでとりあえずはホールド予定です。株主優待が廃止等になると売却も考えるというところです。コロナワクチンが行き渡り、インフルエンザのような扱いになるのであればまた以前のような生活に戻ると思われるので待ち遠しいですね。優待利回り的には非常に優秀な株だと思います。近くに店舗があるのであれば検討してもよいのではないでしょうか。

SFPホールディングス優待券の使い道

磯丸水産は自宅、職場それぞれの近くに店舗があり、地理的には使いやすい優待券でした。ただ以前は全面喫煙可だったので、子供を連れていくのは難しかったため、主にはテイクアウトがメイン、たまに昼食に利用という感じでした。(私自身もタバコは吸わないので煙は苦手)それがいつかは忘れましたが、全面禁煙になってくれたので子供と一緒に利用することもできるようになりお気に入りです。

ここ1年はコロナ禍なのでなかなか家族みんなで外食というわけにはいきませんが、子供が魚介好きなので利用価値は高いです。また目の前で自分で焼くというスタイルはエンターテイメント感もありお気に入りの一つです。今はテイクアウトもやってくれているので、最大限有効活用している状況です。晩御飯を作るのが面倒なときは、テイクアウトが電話で予約も可能なのでかなり重宝しています。半年に1度8000円分もらえるのでだいたい2回分ですね。もう一人の子供の口座で100株買い増ししてもいいかとも思うくらいです。買い増しについてはコロナの状況と財布の状況を見ながらですが・・・

まとめ

個人的には近場に店舗があるのであれば保有はおススメです。もう少し初期費用を抑えたい、いろんなお店で使いたい、ということであればクリエイトレストランツ・ホールディングスでもいいかもしれませんね。外食産業が苦しい時期ですので見極めは必要ですが、個人的には今より悪くはならないのではというところから、検討の価値はあると思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました