SFPホールディングスの優待券が届きました~引き続き業績は厳しいが今後はどうなる・・・~

子育て

先日SFPホールディングスの株主優待券が届きました。100株で4,000円の優待券がもらえますので、我が家は×2人での保有のため合わせて8,000円いただきました。長らく緊急事態宣言での営業自粛をしていたので店舗に行く(テイクアウトする)こともできず前回、前々回の優待券も残っており、合計19,000円分が手元にあります。青色の優待券が今回分でオレンジと紫の優待券は券面上は期限切れですが、2022年2月28日までの利用期限延長がされています。

SFPホールディングスについて

SFPホールディングスはクリエイトレストランツ傘下の飲食店を経営しています。様々な業態の店舗を経営していますが、おそらく一番有名なのは磯丸水産ではないでしょうか。(私の近所にも磯丸水産しかなくそのほかの店舗は知らない・・・)そのほか鳥良や生そば玉川、餃子いち五郎なども手掛けています。

コロナ前までは順調に売り上げを伸ばしていましたが、その業態ゆえにコロナの影響をがっつりうけ厳しい状況が続いています。

SFPホールディングスホームページより

株価もコロナ前までは2000円を超えていましたが、今では1,400円前後をうろうろしている状況です。私は2018年末に1,382円で購入しているので含み損になったり含み益が出たりを行ったり来たり状態です。この株価がどこまでの低迷を織り込んでいるかですね。今後も赤字状態が続くようであれば更なる低下もあり得るかもしれません。すべてはコロナ次第でしょうか。

22年度の半期の決算情報と通期業績予想が出ましたが、前期よりも厳しい結果となっています。私の近所の店舗も10月末まで営業自粛でしたのでこれはもう必然の結果なのかもしれません。営業利益が大幅マイナスなのに、経常利益がプラスになっているのは各種助成金の影響のようです。(全部が全部なのか知りませんが恐るべし助成金ですね)それに伴って通期の予想も下方修正されていますね。

ただ本業の営業利益が回復しないとなかなか厳しいので、ここは今後年末年始にかけてコロナの第6波が来るのかどうか、また来なかったとしてもどれだけい居酒屋業態のお店への客足が戻るのかというところですね。株主としてはこれ以上株価が下がらないでいてほしいですが。(優待の改悪も無いように・・・)

第2四半期決算補足資料より
第2四半期決算補足資料より

SFPホールディングスの株主優待

SFPホールディングスの優待内容は以下のようになっています。

だいたい1株1400円とすると利回りは2.8%ほどになります。コロナ前は26円ほど配当金も出ていたので利回りが5%近くもあったのですが、今は業績が厳しいので無配状態です。まあ株主優待に手を付けていないのでいいのですが、この状態が続くといつ改悪や廃止といわれてもおかしくないかもしれません。

磯丸水産はテイクアウトも行っており、優待券の利用もできるこのご時世助かりますね。また割引券ではなく金券として利用できるのでおつりが出ないということ以外は使い勝手も良いです。(いやしくも1,000円単位できっかり使おうとすると結構大変ですが)

子供が海鮮好きなので磯丸水産で利用できるのは大変助かります。以前は喫煙が可能でしたが最近は禁煙(喫煙室あり)のため、コロナの影響を除けが店舗での利用にも抵抗はなくなりました。(愛煙家の方からすると飲みながら煙草を吸えないのは苦痛かもしれませんが)タバコを吸わない&子連れには大変ありがたいです。

まとめ

SFPホールディングスから株主優待券が届きましたのでその紹介でした。コロナ前の高値が2580円でしたので、今は半額とまではいきませんがかなり株価が下がっています。今後のコロナの状況次第ですが、これから外食産業が回復すると予想するのであればお買い得かもしれません。ただ回復しなければさらに下がる可能性も否めませんが・・・。もし近くに店舗のある方はちょっとの覗いてみて活況があるかどうか見てみても面白いかもしれませんね。

ちなみにランチも営業していますし、夜でも定食が食べられるので比較的リーズナブルに食事をすることも可能です。(1人1,000円前後)ただし単品+お酒と普通の居酒屋スタイルだとまあまあかかりますが。

SFPホールディングス~

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