間もなく2021年も終わりに近づいてきました。年を取ると1年が過ぎるのが早く感じますね。少し早いですが今年はもう売買するつもりはないのでまとめに入ります。この1週間で大暴落があれば購入するかもしれませんが、どっちにしてもあまり購入資金の余力がないのがつらいところです。
今年一年の売買銘柄の一覧
まずはこちら買った銘柄から。低位株(ボロ株)を結構買っています。ですが全くと言っていいほど芽は出ていません。今後に期待です。
次は売った銘柄です。
ダメダメですね。この今年の売買の記録だけを見ると投資センスのなさが浮き彫りです。
購入銘柄の振り返り
今年の購入銘柄は低位株(ボロ株)と、配当株がメインの投資でした。カテゴリごとに金額でみるとこんな感じですね。
これを見るとおとなしくETFを購入していればもっと資産が伸びたのにっていうところですね。全額ETFの定期買い付けに回していれば-253ドルのところが+4,660$くらいになっていた計算です。長期的に見てと言いたいところですが低位株はギャンブルみたいなものですし、配当株は正直株価の伸びはそこまで期待はできないかもしれません。(自分で買っといていうのもなんですが)低位株が少しでも大化けしてくれれば本望です。
ただこの結果をもって来年の投資方針を変えるかといわれると難しいところです。投資している目的は何かと言われれば、もちろん資産を最大化することであるのは間違いないです。ただ異論化株を買ったり、配当金をもらったりすることが趣味のようにもなってきており、ETF買い付けだけだと「面白くない」というのが本音です。
ベースとしてETFを積み立てつつ、これからも個別株は物色していきたいと思います。結果ETFに投資成績が劣ったとしても・・・(負け惜しみ)
売却銘柄の振り返り
売却銘柄は3銘柄ですが、うち2銘柄は仕方なく売却したという感じです。チャイナモバイルもウエストパックバンキングも理由は異なりますが双方ともに上場廃止となるための売却でした。2つ合わせて2,000ドル程度の損失と大失敗でしたね。
AT&Tはスピンオフと配当減予想のため売却しました。もともと500株保有していたので300株と一部売却です。今思うと株価が右肩下がりなので全部売っていれば傷は浅かったのですが・・・。スピンオフ後の復活にも期待して200株は保有し続けています。
・・・・・3銘柄ともに配当目的で購入した銘柄ですね。そして今年購入した8割が配当目的の購入・・・。これ危険なにおいがプンプンしますね。配当方針は変えないといいましたが、また失敗してしまうかもしれません。少なくとも追加購入の半分はETFにしたほうがいいかもですね。
まとめ
今回は今年の売買の振り返りでした。投資は1年で判断するものではないので(というか市場が動き続けるので死ぬ時まで判断できない?)この結果だけを見て失敗とは言い切れませんが、投資割合は再検討してもいいかもとは思いました。
ETFへの新規投資が15%しかないのはちょっと考えものですね。長期的に見て個別株が大化けしれくれればいいのですが、そうならないリスクもあります。ETFへの投資を少なくても4割~5割くらいまで引き上げてもよいかもしれません。
最近は株価も伸び悩みですし、2022年の動向も見極めながら投資しないと大やけどするかもしれませんね。とはいえ投資しないと機会損失にもなるので安全なETFを基本とするのがよさそうです。見る目があれば個別株でももっと儲かるんでしょうが、なかなかむつかしいです。王道はETFと言われるのも納得ですね。
皆さん投資は余剰資金、損失があっても大丈夫な範囲で行うことをお勧めします・・・。
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