昨日エディオンの株を1,060円で300株購入しました。
はい株価は順調に下がっており1,050円近辺をうろうろしている状態です。(日経平均は上がっているにもかかわらず)含み損3,000円です。投資のうまい方からは笑われるかもしれませんが、私にとっては投資あるあるになってしまっています。(あまりうれしくないあるあるですね)
買ったら下がって買わなかったら上がる
今回のエディオンもそうなんですが、間が悪いというか良いタイミングで売買できないことが多いです。米国株なんかは長期的に見ると右肩上がりになっているので、トータルの損益的にはプラスで推移できているのでいいのですが、なんか悔しいですね。
先日米国株買い付けのためにドルを買おうと思っていたところ、ちょうど円高に振れてきていたので注文を出していたのですが、あえなく注文に引っかからずに円安に逆戻りしてしまいました。指値じゃなくてリアルタイムで取引していればよかったのですが数百円?ケチったがために114円前後まで円安に振れてしまっています。
半年くらい前までは1ドル110円を下回っていたので最近はドルを買うのもちょっとためらってしまいます。長い目で見れば今後も円安に振れていく可能性が高いようにも思いますので、淡々と買い付けていくのがいいのかもしれませんが・・・
ではどうすればいいのか
投資あるあるとか言っていないでどうすればいいかですが・・・・細かいことは気にしない!しかないのが悲しいところです。どうすればいいかがわかっていればあるあるにならないという・・・。たぶんいろんな分析が得意な方とか経済通の方とかからすると、エディオン?もっと下がるでしょ?とか一時的に112円台になった時に即買いでしょ?とかわかるのかもしれませんが、残念ながら私にそこまでの能力はありませんでした。
でも大丈夫です。安心してください。そんな私でもトータルの投資成績はちゃんと含み益がある状態で推移しています。短期的に見たり個別株を一つずつ見ていくと、含み損を抱えているものもありますが全体で利益が出ているのでまあ大丈夫かなと。全体で利益が出ている背景は以下のようなポイントかなと思っています。
- 分散投資(時間、投資カテゴリ、銘柄)
- 米国株
- ETF
分散投資については時間だったり投資カテゴリ(株や債券、暗号資産など)、銘柄を分散させることで個別に影響を受けるリスクは低減されます。
また2018年から米国株投資を始めていますが、こちらは市場全体が右肩上がりなのでその恩恵を受けています。ここは今後も同じかどうか問う議論があるかと思いますが、資本主義社会が続くと仮定すると世界を牽引している企業はほとんどが米国企業と考えると、今後も成長していく可能性が高いと思います。
そしてETFですが個別銘柄だと不祥事や業績不振での暴落のリスクもありますが、ETFだと一つの企業が与える影響が少ないのでリスク分散ができます。逆に言うと暴騰する際も市場平均となるので短期的にすぐ資産を増やすということには向きませんが。
まとめ
せっかく念願のエディオンの優待目的での購入をしたのですが、翌日さらに下げるという憂き目にあっています。優待目的なので気長に保有しようというところと、優待目的であってもそれほど高い銘柄は買わないので傷は浅く住んでいるかと思います。優待目的で購入するものは高くても1株2,000円までくらいのもので物色しています。最悪暴落して半分になっても給与等でカバーできる範囲ですね。
先日株主優待の改悪で暴落したきちりホールディングスもその類ですね。結構暴落しましたが額で言うと-20,000円くらいなので、給与やほかの配当金でカバーできる範囲かと。パーセンテージで言うと-30%なので結構大きいですが。
とはいえこのような心境になったのも投資を積み重ねてきて、含み損への耐性などもついてきたおかげかと思います。始めて投資を行ってエディオン株を購入しいきなり含み損になったら気が気でないでしょう・・・。投資を始めるきっかけに株主優待目的というのもありかとは思いますが、米国株ETF(投資信託でも)などの比較的ローリスクなものから徐々に慣れていくのがいいかもしれませんね。ただ面白みは全くありませんが・・・・。
何から投資を始めるか、人それぞれ性格とか資産状況とかに合わせて検討が必要ですね。
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