先日4月の米国株配当金の記事をアップしましたが、その時にはまだ振り込みのなかったHBSCの配当金が5月に振り込まれていました。
4月の配当金②
HBSCの振り込みは5月でしたが、便宜上4月として算出したいと思います。ほかの銘柄でもちょっとした月ずれは発生するのですが、一番初めに振り込まれたツキを基準としてまとめるようにしています。
単純に同じ銘柄からの配当金は、増配があったのかどうかなどを比較しやすいためです。(決してこの4月が初の前年度比マイナスを避けるためでは・・・)
HBSCの配当を加味した4月の配当は以下となりました。
無事前年から61ドルの増加となりました。(よかった・・・)
配当金推移
次は配当金の推移です。
何とか前年を上回ることができ、これで無事
3年間36か月連続で配当金増加を達成することができました。ただ、今後も配当金を伸ばし続けるということを考えると、今回のことを考えるとちょっと不安もあります。
HBSCだけではないですが、過去無配になった企業も配当目的で保有していますので、そういった意味では今後の経済状況によっては注意が必要です。
連続増配企業(もしくは減配していない企業)が今後も配当を維持できるとは限りませんが(AT&Tみたいな事例もある)、安心感はまだありますね。
今後も何とか配当金増加(もしくは維持)できるようにしたいところです。
まとめ
今回はたまたま配当金振り込みのタイミングで、連続配当金増加が途絶えるところでしたが、その可能性も今後は十分あり得ると考えさせられました。
別に増加が止まったところで何かあるわけではなく、個人的な自己満足だけなのですが、投資のモチベーションのためにも何とか維持したいところです。
増配している企業も多いですが、1社無配になった時のインパクトは強いので、これからも分散投資と追加での資金投入は怠らないようにしたいと思いました。
特に今は株価も軟調ですので、そんな中配当金が入ることによって精神的にも安定するので、個人的には配当金は投資するうえでの重要なポイントですね。
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