いつもブログを見ていただきありがとうございます。今日は低位株の投資についてです。低位株は通称ボロ株、ペニー株ともいわれ米国株では一般的には1株が5ドル未満の銘柄を指すようです。
私は基本的にはETFの積み立てをメインに都度個別株へも投資しています。個別株は基本的には配当株、成長株含め有名な企業へ投資していますが、一部低位株も過去購入しています。
低位株の特徴
1日の値動きが大きい
- 1日の値動きが大きい
1日の値動きが1ドル前後動くケースがあります。もともと1株が1ドルの銘柄だと、1日で倍になるケースもあれば、逆に半分になることもあります。
- 倒産などリスクの高い企業も多い
決算情報を見てみると赤字企業が多いです。特にバイオベンチャーなどが多いように思います。当たれば大きいが当たらなければ・・・どうなるかは想像の通りです。
- 流動性が低いものが多い
銘柄によっては流動性が低いものもあります。売りたいと思う時に売れないのはリスクにもなりえます。
基本的にはハイリスク、ハイリターンの投資だと思います。大きな金額をかければリターンも大きいですが、それだけ下がった時のリスクも大きいため、個人的には最悪ゼロになってもよい金額でしか投資はしていません。そのためもうけが出てもびっくりするような金額にはならないです。過去ももっと買っておけばということもありましたが、怖くてそこまで投資できないのが現状です。
低位株は値動きが激しいので短期投資で大きな利益を得ることを目的にしている投資が多いのではと思いますが、私はどちらかというと小額を投資し、長い目で大きく育ってくれればという感覚です。リスクが取れれば短期投資でも面白んですが度胸がありません。長期投資目線でも面白いんではと思っています。
低位株の投資経過
低位株は過去6銘柄購入していますが以下のような状況です。
- 大勝 2銘柄 アメティス（AMTX）、ヴェライトン（VERI）
- 勝ち 3銘柄 マイクロフォーカス（MFGP）、SGブロックス（SGBX）、ヴィアントバイオ（VYNT）
- 負け 1銘柄 GNCホールディングス（GNC）
できすぎかもしれません。アメティスはテンバガーを超えていますね。こう見ると夢があります。正直200株ではなく2000株でも買っていれば（約20万円）・・・と思いますが、GNCホールディングスのように倒産もあり得ると考えると、ちょっと難しいですね。
ただあくまでも数字上の含み益なので、利益確定をどうするかというのは考えておいたほうがいいと思います。このまま伸び続けるのか、また暴落して元の価格に戻る（より下がる）かはわかりませんので、「X倍になったら売る」、「元本だけ回収する」など自分の中の基準があるといいですね。
私はゼロになってもいいというのと、老後のための資産運用なので当面はこのまま保有し続けようと思っています。正直タイミングを見て取引するというのが苦手で、売り買いを行った瞬間に自分の思いと逆に市場が動くことが多いので、買ったら放置が基本です。
低位株投資はどうなの？
短期にしても長期にしても低位株投資は夢があると思います。宝くじを買うよりかはリターンは高いんじゃないかと思います。自分なりに買う時の基準、売る時の基準を決めておけば悩むことも少ないと思います。投資額についてはそれぞれのコンディションや考え方があるので一概には言えませんが、趣味の一環として投資してみてはいかがでしょうか。
次回は私が低位株を購入した際の基準などアップしていきたいと思います。
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