三浦工業株主優待制度~改悪?~

子育て

本日三浦工業から株主優待の案内が届きました。過去クオカードや今治タオルなどから選択ができたので、今年はどうしようかなと封書をあけ中身を確認すると・・・あれ?クオカードも今治タオルも無い、シャワー用軟水機の優待権?どういうこと?と頭の中が???でいっぱいに。急いでWebで確認したところ・・・ありましたよ、ありました、「株主優待制度の内容変更に関するお知らせ」が出ていました。

株主優待制度の変更

我が家は私の100株のほかに、子供2人もそれぞれ100株を保有しています。だいぶ前に購入したので忘れましたが、2014年の1:3の株式分割前に100株保有しており、分割で300株になり、そして株主優待新設(たぶん2015年くらい?)を機に子供たちの口座ににそれぞれ100株ずつ移管しました。そのため100株×3になるのでクオカード×2とコースター&タオルセット×1をもらっていました。さらに1年以上保有なのでクオカードは合計4,000円分となり、ちょっとしたお小遣いにもなって重宝していました。なのでこの優待変更はちょっとショックでしたね。ひょっとするとクオカード目的で保有していた人は売却してしまう人もいそうですね。私自身は以下記事でも紹介しているように、そもそもの株主優待でクオカードの企業は選ばないのでまあいいのですが・・・。(三浦工業はたまたま保有していたら優待新設されそこにクオカードがあったという形です)

なので個人的に選択する優待制度の考え方に変わっただけともいえるのですが、やはりあったものがなくなるというのはちょっとショックですね。優待変更の発表は2月17日だったようなのですが、この影響があったのか無かったのか、16日の終値が6,190円だったのが17日には6,040円まで下がり、上下しつつも3月10日には5,400円にまで下がっていますね。今は若干盛り返してきていますが。(日経平均の動きと同じようといえば同じようなんですがどうなんでしょうか)

買った時期がよかったので取得単価が785円と大幅な含み益をもたらしてくれている銘柄ですが、優待が無いとなると利益確定してもいいのかなーと思ったりもします。自社製品の優待券に切り替えたということはあまり余裕も無いのかなという見方もできますので。(業績予想も21年3月期は弱気)これがコロナの影響で一時的なものなのかどうか、みきわめて判断しないといけないかなと思っています。

よく投資ブログ等を見ていても管理できる個別株は20程度でそれ以上分散してもあまり意味が無いとかありますが、本当にそのとおりですね。米国株、新興国株、日本株合わせると50社以上保有しているので、個別の情報を収集し管理するのが難しくなっています。この優待変更もまったく把握していませんでした。とはいえ社数を減らしたとしても性格的にしっかり情報収集して分析してってできないと思いますので、これからも気の向くまま投資しようと思います。損をしたとしても勉強代だと思って(勉強代にいくら払ったら気が済むねん・・・)

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