子供との家遊びアイデアまとめ①~家の中で体一つ(+α)でできる遊び~

健康

ようやく緊急事態宣言も解除され、人それぞれ長かった自粛生活から徐々に解放されつつあるのかと思います。コロナウイルスの感染者も最近はかなり少なくなってきていますが、また急増して自粛生活に逆戻りというのも冬になると出てくる可能性もあるのかなと思っています。このまま収束してくれればいいのですが・・・

今回は趣向を変えて自粛生活で培った?家の中での子供との遊び、運動についてまとめてみました。どうしても自粛生活はストレスが溜まりますし、運動不足にもなってしまうのでそこを何とかしたいと思っていろいろ試行錯誤していました。一番つらかったのは子供の「暇」攻撃でしたが・・・

我が家の家遊びで子供からの評価が高かったものを順番にご紹介します。

カラーボールぽいぽい

自宅にあったカラーボールを使った遊びです。子供が小さいころに購入したきりあまり使っていなかったのですが、こんなところで大活躍するとは思っていませんでした。カラーボールを投げでそれぞれの色に合った行動(避ける、触るなど)を取るといった遊びです。

ルール、遊び方

  • あらかじめボールの色ごとに行動のルールを決める(赤と緑は避ける、青と黄色は触るなど)
  • 3メートルくらい(この辺りは適宜調整)離れたところからランダムにボールを投げてルールに従って行動する
  • たとえば赤や緑が来たら当たらないように避ける、青や黄色の場合はどこでもいいのでボールに触る
  • ボールがなくなるまで間違わなければクリア
  • 距離やボールの速さ、投げる間隔で難易度調整
  • 小さい子供から小学生高学年までOK
  • ボールの色ごとのルールはなんでもアレンジOK

期待される効果

  • 瞬発力向上(よけたり触ったりの動き)
  • 反射神経向上(ボールの色を判断し行動する)
  • 持久力向上(ボールが全部なくなるころには結構疲れて汗もかきます)
  • 物理的な視野を広げる(応用編)

注意事項

  • 当たってもケガしないボールを使いましょう
  • 最後のほうになってくると足元にボールがあふれることもあるので上に乗ってこけないように気を付けましょう
  • そこそこ動くので周りにぶつかるようなものがないよう片付けましょう
  • できれば柔らかいもの(布団、座布団など)を周りに置くと万が一こけたりしても安心です
2人で遊べます

我が家では寝室にしていた6帖の和室で行いました。下は布団を敷いたままにして緩衝材にしました。小学生と保育園の子供がいますが、ボールを投げる距離や速度、1球ずつの間隔を調整することで難易度が変えられるので、どの年齢の子供でも楽しく遊ぶことができると思います。というか大人でも楽しく遊べましたし瞬時に判断するので結構むつかしかったです。楽しめるだけでなく瞬発力、持久力、反射神経が鍛えられるので、自粛生活だけでなく梅雨時でも使えるかなと思っています。

さらに難易度を挙げることも可能です。以下応用編です。

応用編

  • ボールを投げる人を複数人用意(我が家は私、妻、子供のMax合計3人が投げる役、もう1人の子供の周りでスタンバイ)
  • 1か所からではなく投げる人が何か所かに分かれて投げる
  • 正面からだけでなく横や後ろからも飛んでくるため常にボールの出所を気にしなければいけない
  • そのうえでボールの色を判断して行動すため難易度が格段に上がる
  • なお、難易度を上げすぎると難しすぎて子供が不貞腐れる恐れがあるのでほどほどに・・・
こんなイメージです

親もボールをよけたり触ったりの側に回るとかなり疲弊しますが、ボールを投げるだけならそれほど疲れません。何なら寝転がりながらでもボール投げられるのでらくちんです。

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座布団人間だるま落とし

これは座布団が複数枚あれば遊びができます。その名の通りだるま落としを座布団と人間でやってしまおうというものです。

ルール、遊び方

  • 座布団を複数枚用意する(できれば5枚以上あると良い)
  • だるま落としのように座布団を抜いて下がっていくだけでなく、積み上げてあげていくことも可能
  • だるま役は座布団を積み上げるもしくは抜く際にジャンプする
  • ジャンプしている間に座布団を積み上げる(または抜く)
  • 座布団の積み上げ、抜くのは大人が対応することが望ましい
  • 無事着地できれば成功
  • 座る(正座)よりも立つほうが高くなった時の着地の難易度が高くなる
  • 積み上げと抜く場合と座布団の枚数分着地できれば成功

期待される効果

  • ジャンプ時の筋力トレーニング
  • 着地時のバランス感覚を養う

注意事項

  • 着地時にバランスを崩すとこける可能性があるため周りはケガをしないよう片付けておく
  • 座布団の抜き差しの具合によってはだるま役が倒れる可能性があるため慎重に行う
  • 立ちながらかつ座布団の枚数が多いときは失敗した時のけがのリスクが高くなるので注意
お茶を持ちながらは危険ですので真似をしないよう注意してください

座布団の枚数が多くなれば多くなるほど難易度は上がります。またペラペラの座布団よりふかふかの厚みのあるほうが難しくなります。座布団が積みあがるとそれだけバランスも崩しやすくなりますので、ケガには十分注意しましょう。

結婚する際に実家から座布団をいくつかもらったのですが、今まで全くと言っていいほど活用できていなかったのが、こんなところで大活躍するとは思ってもみませんでした。

まとめ

まずは特に子供からの人気の高かった2つの家遊びを紹介しました。知ってる!うちもやってる!っていう遊びもあるかと思いますが、備忘録も兼ねてどんどん紹介していきたいと思います。

ちなみにやっぱり家の中にいる時間が多いとどんどん散らかっていきますよね。そんな時に部屋を広く使う遊びをすると進んでかたずけてくれるので、そういった意味でも定期的な家遊びもおすすめです。


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