ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)を買い増し~50株追加購入しました~

資産運用

ベライゾンコミュニケーションズを50株追加で買い増ししました。以前は200株保有していたので合計250株となりました。配当金を積み上げるという木出来での購入となります。

ブルックフィールドリニューアブル(BEPC)とも迷ったが・・・

今回ベライゾンコミュニケーションズを買い増ししましたが、最近株価が全体的にさえない状況なので、配当株は何か買いたいなと思っていました。ブルックフィールドリニューアブル(BEPC)も買い増しを検討しており、実際に注文もしていたのですが指値の金額が合わず3度タイミングを逃したのと、VZがかなり株価が下がっていたので鞍替えをしました。これで250株、購入単価は55.05円となりました。-717.5ドルの含み損を抱えています。だいぶ高値で購入してしまっていますね。でもこれかもナンピン買いの対象としています。

BEPCは2日に38.4ドルで指値注文していましたが買えず(今なら買えますが・・・)、さらに株価が下がったので37.5ドルで2回指値注文しましたがこちらも買えず、今回は縁がなかったものとしてベライゾンを購入です。配当利回りはベライゾンのほうが高いのですが、株価はBEPCのほうが伸びるのではないかなと思っています。ただ毎年配当金は伸ばしていきたいのでベライゾンの買い増しに落ち着きました。配当の権利落ち日が10月7日なので今回の配当には反映されず次回からの増加を楽しみにしています。

通信系の株価が低迷中

ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)だけでなく、AT&T(T)やTモバイル(TMUS)も株価は低迷していますね。Tは26.03ドル、TMUSは117.19ドルとここ1年でも最安値になっています。今回はこれを機に買い増しをしました。通信インフラも今では生活必需品になっていることと、3社での寡占状態ということを考えると、そこまで業績が悪化するというリスクはないのではと思っています。以前はTの株を多く保有していましたが、業績の低迷や分社化での一般口座への移管もあるのでVZに鞍替えしています。通信3社の中でVZを選んだのは以下の理由からです。

  • 配当利回りとPER
  • 営業利益率
  • 今後の成長性

配当についてはTとVZのみでTMUSは無配です。今後の成長性を考えるとTMUS一択なのですが、PERはVとVZが10%程度なのに比べTMUSは50%程度となっています。今後も売り上げの成長度合いが違いますが、さすがに割高かなと思っています。配当が欲しかったというのも大きな理由ですね。またこの3社だと営業利益率はVZが20%程度と一番高く、TMUSは10%程度です。成熟企業と成長企業の差かもしれません。VZは事業がそこまで大きく成長するわけではないですが、ゆっくりと維持しながら増配してくれればいいなと思っています。

まとめ

今回は配当銘柄のベライゾンコミュニケーションズの購入でした。私は基本的には以下3つの投資をメインにしています。

  • ETFの積み立て
  • 配当銘柄を適宜購入
  • 低位株の気まぐれ買い

以前はバリュー株も購入していましたが最近株価が上がりすぎていてどれを購入していいか判断がつかないので、めっきりご無沙汰状態です。ETFの積み立てで底上げをし、配当株で積み立ての資金を確保する、そして低位株を少額購入し当たればラッキーというような感じですが、それなりに楽しみながら資産を伸ばせているのではないかと思います。一気に爆発とはなかなかいきませんが、ゆっくりとでも成長していければいいかなと思っています。


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