くら寿司に行ってきました~回転すし優待の比較~

子育て

先日仮面ライダーのとのコラボ企画をやっていたので、息子の希望でくら寿司に行ってきました。以前鬼滅の刃とのコラボの時も何度も利用していたので株主優待券はすでになく、普通にお金を払っての食事です。

2000円が限界だったのでクリアファイルは1枚だけ

寿司皿5枚ごとにびっくらぽんができマグネットやキーホルダーをもらえるのですが、お子様セットを注文すると抽選ではなく1つ必ずついてきます。ありがたいのですがお子様セットばかりを食べさせられるので、いいのか悪いのかです・・・。

回転すし業界

回転すし業界の大手はこのくら寿司の他にスシロー、カッパ寿司、はま寿司などがあります。スシローは FOOD & LIFE COMPANIESという名前で京樽なども展開しています。売上げ的には業界最大手ですね。次にくら寿司、そしてカッパ寿司(カッパ・クリエイト)、はま寿司というところでしょうか。カッパ・クリエイトはコロワイドグループ、はま寿司はゼンショーホールディングスのグループになっています。

私は近所にくら寿司があるのでくら寿司の株主優待目的で株を保有していますが、ほかの店舗も近所にあれば購入していたと思います。子供が喜ぶので重宝しますね。

売上高、営業利益状況

各社の売上高、営業利益の状況です。スシローとくら寿司は予測値です。カッパ寿司はコロワイドグループも、はま寿司はゼンショーの数字です。

数字の単位は百万円、赤字()はマイナス

スシローは売り上げも右肩上がり、このコロナ禍でも利益を出していて好調ですね。さすが業界ナンバーワンといったところでしょうか。今後も右肩上がりが予想されています。

くら寿司は売り上げは伸びているのですが営業利益が苦しんでいます。海外店舗の赤字が厳しいようです。日本は比較的好調のようですので今後海外の利益率が改善するのかどうかが鍵ですね。なんとなく海外のほうが日本よりコロナの影響は大きいのかなとも思っていましたが意外と飲食業は厳しいようです。

カッパ寿司、コロワイドはかなり厳し状況ですね。カッパ寿司単体でも厳しですし、コロワイドも業態が居酒屋メインなのでコロナの影響をかなり受けているようです。近く人店舗がないのでわかりませんが、スシローやくら寿司と比べても売上高も右肩下がりなので何らかのテコ入れが必要なのかなと思います。

ゼンショーはすき屋やなか卯、ココスやビックボーイ、ジョリーパスタなど様々な業態のブランドを持っています。コロナの影響もあるとは思いますが、2022年度の業績予想ではここ10年で一番いい数字を予想しているので、期待はできるのかなと思います。いろいろな業態があるのでカバーできるのでしょう。

株主優待と利回り

それぞれの企業の株主優待とその利回りです。

カッパ・クリエイトは比較的利回りがいいですが、ほかは利回りとしてはそれほどおいしくはないですね。株主優待目的ではなく今後株価が伸びていきそうかどうかで購入を判断したほうがよさそうです。カッパ・クリエイトは4.2%の利回りですが、今後売上げ、利益が下がり続けるようであれば株価も下がることが予想され、優待以上の損失の可能性もあります。なかなかコロナ前の状態には戻らないとも言われているので、コロワイドとしてもまだまだ厳しいような気がします。長期的に保有しコロナの治療薬ができるまで我慢強く待たなければいけないかもしれません。

そう考えるとこのころ中でも比較的好調なスシローやゼンショー、くら寿司(海外次第)の購入を検討するほうがいいのではないかと思います。ただ店舗が近くにあるかどうかですが・・・。ゼンショーだといろんなグループブランドで利用できるので使い勝手は良さそうですね。私もゼンショーは株主優待目的で購入を検討していましたが、2000円台前半になればと思って待っているうちにどんどん値上がりしてなかなか落ちてきていません。今後どこかで暴落の機会があれば購入したいと思っています。

まとめ

くら寿司はよくコラボ企画を行うので子供に興味のあるものとコラボした際はよく行きます。200株保有しているので5000円分の優待券をもらったのですが、あっという間に無くなってしまいました。株主優待で食事できると得した感がかなりあるので、株価が手の届く範囲に来ればまた買い増ししたり、新しい銘柄も購入したいと思います。ゼンショー買えるかな・・・

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