お久しぶりです。忙しいというのを理由にブログの更新をさぼっておりました。そんな中、先日人間ドックを受けてきましたのでその報告です。
人間ドックの内容
私が受けてきた人間ドックは以下の内容です。
- 検便(事前に採取、当日提出)
- 検尿
- 血液
- 血圧
- 身長、体重、体脂肪
- 聴力
- 視力
- 心電図
- 腹部エコー
- 眼圧
- 胃カメラ
- 問診
検査結果については後日郵送で送られてきますが、とりあえず当日わかる範囲では異常なしでした。血液検査や検尿の結果は1年前よりも改善しているとお褒めの言葉をいただきました。
食生活や運動を意識して変えてきた効果が出ているのかもしれません。
生活改善で体もよくなっている?
生活改善(食生活、運動)がいい影響を体に与えている?のか40代にして体がよくなっているというのはうれしいですね。それぞれ改善をしているのは以下のような項目です。
食生活
- 野菜や果物などを意識して食べるようにしている
- おやつはナッツ類、ほしいもなどヘルシーなもの中心
- 水分を意識して多くとる(水、お茶メイン)
健康的な間食? ~ナッツをおやつにしてみました~ | Fireを目指して~投資から日常生活まで~ (tkfirediary.com)
運動
- 1日最低7500歩は歩く(最低限という意味で達成しやすいです)
- 週4日~5日程度ランニングを行う(大体3km~5kmくらいです)
- 週4日~5日程度筋トレ(懸垂や腹筋等)を行う
体のケア(肩こり解消するには?)~ストレッチ、筋トレ~ | Fireを目指して~投資から日常生活まで~ (tkfirediary.com)
はじめのうちは続けるのはしんどいかなと思っていましたが、継続しているとだんだんやらないことが不安になってきます。少し体つきも筋肉がついてきたなと感じるようになり、休むと衰えるんじゃないかと心配になるため、モチベーションにもなっています。
ただ食生活もジャンクフードが食べたくなったときは我慢せずに食べていますし、トレーニングもしんどい時、面倒になったときは休んでいます。できるときにできることをやる、あまり我慢しないというところで、ストイックになりすぎず精神的余裕を持たせているのがよいのかなと思います。
この辺りは個人の性格もあるかもしれませんね。追い込むのがよい人、ほどほどがよい人、誰かと一緒でないと続かない人など・・・。それぞれ自分に合った方法、頻度で長く続けると効果が出るんじゃないかなと思います。
人間ドック唯一の苦痛、胃カメラ
私は人間ドックを受けるようになってから、胃の検査はずっと胃カメラを選択しています。(覚えていませんが多分もう6、7回くらいは胃カメラを受けているんじゃないかと思います)胃カメラとバリウム検査はお互いを補完する検査ともいわれているようで、交互に受ける方も多いのではないでしょうか。私は人間ドックを初めて受けることになったときに、産業医の先生に相談し以下の点から胃カメラを選択することにしました。
- 早期のがんの発見は胃カメラのほうが優れている
- 胃カメラは胃だけでなく喉や食道、十二指腸なども検査が可能
- バリウムで異常が認められた場合、二次検査で胃カメラの検査が必要になる
- 胃カメラは検査中に異常が発見された場合、その場で組織を採取し診断を行うことができる。
- 胃カメラはピロリ菌の疑いがあった場合の検査も可能
- 以前の口から挿入するものと比較し、鼻から挿入する胃カメラで苦痛が軽減されている
- バリウムは検査後に下剤を飲んで便として排出する必要がある
個人的には口から入れるタイプの胃カメラを体験したことがないですが、鼻から挿入する胃カメラも喉を通るときはやはり少しむせます。ただ通ってしまえばそれほど苦痛ではなく、その一瞬を耐えられるかどうかが問題ですね。その前の鼻からのどの麻酔薬もまあ気分のいいものではないですが・・・。
前回は表層性胃炎といわれ経過観察でしたが、今回は問題なしとのことでとりあえずは安心です。
人間ドックを終えて
今回検便の結果は出ていませんが、今のところ異常はなさそうです。ただ検便が実は心配で過去、痔のせいで潜血で要検査となり大腸内視鏡検査を受けています。過去2回受けていますができれば避けたいところですね。本当に大腸がんがあった場合が心配なので、要検査となれば受けますが、たぶん痔の血なんですよね。。。
まあ前回より数値がよくなっているということで、生活習慣は大事なのかなと改めて認識しました。食生活、運動、この2つはこれからも続けていきたいと思います。40代になったとはいえ平均寿命からするとまだまだ半分、これから楽しく生きていくうえで健康は改めて大事だなと感じた今日この頃です。
株への投資も必要ですが健康への投資が第一ですね。
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