2021年9月の米国株配当金

資産運用

最近1日1日時間がたつのが早くてもう10月になってしまいました。最近8月の配当金の記事を書いたと思ったらもう9月分です。

9月の配当金状況

9月30日時点の株価

9月の配当金は648.9ドルでした。当面の目標の1000ドルにはまだまだ届きませんが、2020年が522.34ドルだったので着実に伸びているのは嬉しいところです。額にして+128.73ドル、割合にして+24%の増加です。金額ベースだと2024年に、増加割合ベースだと2023年に目標の1000ドル/月が達成となります。(そう簡単ではないですが・・・)

配当金増加要因と今後の追加投資

今回の増加に貢献したのはエンブリッジ(ENB)の新規購入とスリーエム(MMM)の買い増し、あとはVYMとVIGの積み立ての影響ですね。6月はVYMが積み立てているにもかかわらず前年の配当金を下回るという残念な状況でしたが、今回はきっちり前年度を上回ってくれました。VIGはさすがですね。連続増配というだけあって順調に伸ばしてくれています。

エンブリッジは購入した時期が良く株価事態も含み益が出ています。そのほかロイヤリティファーマは含み損、ユニリーバは大きな変化なしですが、おおむね株価も上がっているのは嬉しいところです。逆に買い増しするタイミングがなかなかつかめないというのが悩みでもあります。

利回りも増配株が多い割には1%~2%が多く、増配ペース以上に株価が上がっている証かもしれませんね。1億円あれば5%の配当で500万円の不労所得というのも利回りを考えるとかなり難しい状況です。それを目的とするとキャピタルゲインはあまり見込めなかったり、減配や株価下落などのリスクもあるのでそこに集中投資するというのはなかなかのギャンブルかもしれません。

まとめ

9月の配当金も順調に前年額以上をクリアしたので一安心です。額の目標もありますが前年を上回るというのが最低限です。なかなか株価が高い状態が続いているので買い増しに躊躇してしまいますが、配当金を増やすため頑張って余剰金を追加投資していきたいと思います。それにしても利回りがシブすぎる・・・ 高配当株というVYMでさえ税抜き後ですが2.1%の利回りしかないのはちょっと。

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