コロナ前とコロナ後で大幅に激減~ちょっとくらい贅沢してもいいよね?~

子育て

コロナの影響で自粛生活が始まってもう2年余りがたちました。2020年の2月~3月あたりからコロナの話題が増え始め、マスクがだんだん品薄になって異様な状態でしたね。

2021年は丸1年がコロナ禍にありましたので、個人的な出費(小遣い的な?)に変化があったのか気になりました。体感的には劇的に出費は減った感覚はあるのですが実際どの程度なのか見てみたいと思います。

家計と小遣いについて

まず前提として我が家の家計と小遣いですが、私は小遣い制ではなくある程度自分で小遣いをコントロールできる恵まれた?環境です。

共働きということもありますが、家庭や子供にかかわる費用は年収ベースの割合で双方で負担をし、残った額が全額小遣いとなります。

貯金についてもそれぞれが個別に行っているので共通の口座などもなく、お互いの責任の下で貯金、投資を行っています。幸いお互いが貯蓄しているかだこっちは浪費しても大丈夫だろうということもなく、それなりに貯蓄できていることには妻にも感謝です。

私はほぼ株をはじめとした投資に、妻は投資はほとんどせず貯蓄にということで家庭としてはバランスはとれているのかなと勝手に思っています。

と、こういう状況なので私も小遣いという制限はなく、余ったお金が全部小遣いみたいなものなので、使おうと思えば全部使うことも可能です。(使いませんが・・・)

実際小遣い(自分個人的な出費)はどうだったか

2020年は1月、2月はほぼ普通の生活をしていたので、コロナ前の2019年と1年間コロナ禍にあった2021年で個人的な出費がどうだったか比較してみたいと思います。

以下がそれぞれの出費額のグラフです。

月ごとにでっこみ引っ込みはありますがすべての月で2021年のほうが出費が少ないです。1年トータルで見ても半分以下になっていますね。

2019年には昼食代や飲み会代、趣味のサッカーにかかわる費用が入っていましたが、2021年はそれが激減(もしくはゼロ)になったことが大きな要因かなと思います。

仕事で出張したりもありましたしやはり外に出ると何かとお金を使いますね。

コロナがなかったとして2021年が2019年と同じような出費だったかどうかはわかりませんが、仮に同じだったとすると年間55万円の節約になったということですね。(昼食分は家で食事しているので単純に全部が削減というわけではないですが)

家庭の出費額と合わせて比較してみないといけないですが、少なくとも個人的な出費だけで考えた場合、相当額の出費を削減できたということはポジティブな要素かもしれません。(ストレスがたまるとかやりたいことができないとかいうネガティブな要素ももちろんありますが)

あらためて見てみると・・・

こうやってあらためて見てみると、コロナ前は結構お金使ってましたね。何を小遣いに含めるかという議論はありますが、一般的な小遣いの相場額は3万円前後だそうです。

私は2019年が平均で75,000円/月くらい、2021年で平均30,000円/月となっています。2021年にだいぶ減ったと思っていましたがそれでも相場額相当でしたね。2019年が相場の倍以上、使いすぎか・・・

家庭の家計簿もつけていますが、個人的な費用についても家計簿として記録しています。あとから見直してみるとこんなことに使っていたなとか、あんなことに使っていたなとか見返すことができるのでちょっとも面白いです。

いいか悪いかは別として、あの時には必要な費用だったんだなとか、無駄なことにお金を使っていたなとかいろいろですね。

家計簿ははじめはつけるのは面倒ですが、一度やってしまうと今度は抜けがあったりすると気持ち悪くなったりします。

幸い資産が増えているので実際に給与ベースでの損益はどのくらいなのか、それと比較して投資でどれだけ伸びたのかなども計算が可能です。使いすぎたりするとブレーキにもなりますし、見える化するのは大事だなと思います。(といいつつ結構使っていますが幸い毎月黒字でした)

家計簿はExcelで作りましたが一度作ると毎年使いまわしができるので、計算や入力を考えるとExcelはお勧めです。(というか紙に書くのは絶対無理・・・)

まとめ

コロナの影響で個人的な出費が減っている感覚はありましたが、改めて確認してみると半分以下に減っていました。ただ減った額が相場と同じくらいだったのでそれがちょっと衝撃です。コロナ前よりもネットで物を買うことが増えたのでその分ですね。

個人的な出費はコロナで減りましたが、家庭全体としてはどうなのかはまた確認してみたいと思います。

子供も成長しているので全く同じ状況ではないですが果たして減っているのか増えているのかは気になるところです。

おそらく光熱費や食費もそうですし、子供悲観する費用も2年分の成長でかかるお金も増えているんじゃないかと思います。

はたして私個人の費用で節約できた55万円で家庭の増加分を賄えているのかどうか・・・・

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