株主優待到着～ビックカメラ～　ついでに家電量販店比較をしてみた

2月のビックカメラの優待が到着しました。2月分なので私が100株、子供2人も100株ずつ保有しているので、合計100株x3で6000円分いただきました。2019年3月に購入しているので、8月は一人当たり3000円分なので合計9000円分の予定です。お小遣いとしてはかなり大きいですね。

家電量販店の業界順位

今回はビックカメラの株主優待ですが、ヤマダ電機やケーズデンキ、エディオンなどほかの家電量販店も株主優待制度を行っているところが多いです。ヨドバシカメラは非上場なのでもちろん無いですね。家電量販店それぞれの比較を行ってみたいと思います。

時期に若干の偏りはありますが、このようになっています。以前はケーズホールディングスとエディオンの売上高の順位が逆でしたがケーズホールディングスが逆転しましたね。ビックカメラとコジマはグループですが、合わせてもヤマダ電機がTOPというのはゆるぎない感じです。（まあ住宅とかもやってますしね）営業利益を見ても結構各社差がありますね。ケーズホールディングスは利益面でもかなり優秀なのではないでしょうか。今後注目ですね。ちなみにケーズホールディングスも200株保有しています。

業界的にはこの1年はコロナの巣ごもり消費で好調だったようです。売上げも順調に伸びており、飲食業界とは逆ですね。

株主優待比較

次は株主優待の比較を行ってみたいと思います。こんな感じですね。（100株保有することを前提としています）ビックカメラやケーズホールディングス、エディオンは利用条件がないので、購入金額によっては優待のみで買い物ができますが、購入金額に対してヤマダ電機は50%、ノジマや上新電機は10%しか使えないので持ち出しが発生しますね。1万円分の優待を使おうとすると10万円購入しないといけないのはちょっと・・・。ちなみに利用できる枚数制限がかけられているところもありますが、100株程度の保有では気にしなくてよいので記載はしていません。（株価は2021年5月26日終値です）

こうやって見るとエディオンのコストパフォーマンスが一番いいですね。しかもここには記載していませんがギフトカードでの提供となっているので、最低金額や利用金額（1円単位で使える）も気にしなくてもよいのは秀逸です。ビックカメラやケーズデンキは1000円券なので、1000円以下で利用するともったいないですし、差額の支払いも発生するので使い勝手を考えてもエディオン最高です。10万円ちょっとで購入できるのもいいところですね。

私はこの中で保有しているのがヤマダ電機、ビックカメラ、ケーズホールディングスなのですが、エディオン買おうかなと思ってしまいました。ヤマダ電機は知らない間に改悪していたようなので、売却してやろうか・・・。あとでしっかり調べよう。（といってもヤマダは含み損なのですよね・・・）

ビックカメラは結局どうなの？

私はビックカメラの株は2019年3月に1202円で購入しています。（あれ？含み損やん・・・）2年保有で優待券もプラスなので、実質5.2%くらいの利回りですね。近くにコジマの店舗もあるので、子供のおもちゃを買ったり結構重宝しています。もう100株x3人保有しているので買い増しはありませんが、仮に妻が証券口座を作ってくれるのであれば100株買い増ししてもいいかなという感じです。ほかの家電量販店と比較して営業利益が低いのが気になりますが、赤字ではないのでまあ良しとしようか。

ただ家電量販店については近くに店舗があるかないかというのも需要な要素かと思いますので（ネットでの買い物にも使えたりするが）、エディオン、ケーズホールディングス、ビックカメラの順で近い店舗の株の購入を検討してもよいのではと思います。最近は日用品なども売ってたりしますので、使い勝手は良いと思います。優待券のみで買い物できるとちょっとした満足感を味わえますし。

まとめ

あまり今まで家電量販店の優待比較してなかったので、ちょっと新鮮でした。保有していないエディオンが一番利回りが高かったとは・・・。エディオンもそれなりに近くにあるのでこれを機に購入してみようかな。ただ株価が下落傾向なのとケーズホールディングスに売り上げで抜かれているところはちょっと気になりますね。しかも今買っても3月まで権利確定長いし・・・。今年中に暴落する機会があったらエディオン購入しようかなと思います。まさかビックカメラの優待からエディオン検討することになるとは・・・。eワラントでなくなった資金があれば余裕で買えたのに―。