家庭の家計方針

資産運用

我が家は夫婦別会計を採用しています。共働きというのもあると思いますが、家庭や子供にかかる費用は折半(年収差があるので6:4くらいの配分ですが)し、それ以外は自由です。

このやり方は一般的には結構リスキーかと思います。お互いにどのくらいの資産があるかわからないので、ふたを開けるとまったく貯蓄も投資もしてなかったということになりかねないからです。

このあたりはそれぞれの性格や関係にもよりますね。うちはお互いにケチなのと、比較的オープンなのでだいたいの資産は把握できているので心配はないです。

どちらか片方しか収入がないと、二人で折半いうわけにはいかないので、必然的にどちらかが管理というふうになるのでしょうね。同僚でも奧さんが管理、自分は小遣い制という人結構います。

またどこまでが小遣いの範囲かというのも結構バラバラですね。昼食代は含めるのか、会社の飲み会はどうするのかなど(コロナで飲み会はほぼ無くなりましたが)・・・

それぞれ環境が違うので正解はないですが、いかに資産を増やしていくのかを、しっかり夫婦間で話し合う必要はあると思います。
夫婦といえどお金のは無しは生々しいですが、これから年金がどうなるかもわかりませんし、老後2000万円問題も出てきているので、今を楽しむのか、老後に備えるのか、バランスを取るのか。

我が家は浪費については厳しいですが、必要なものにはお金をかけるようにしています。教育や旅行(これも今は難しいですが)にはある程度お金を使いますが、モノはあまり買わないです。子供がよくあそこの家は◯◯を持っているからうちもほしいとか言いますが、必要のないと判断をしたものは買わないです。買ったとしても誕生日とか特別なプレゼントだけですね。正直何ヵ月かするとほったらかしになるのが目に見えているので・・・

幸い妻とこの辺りの方向性が同じだったので良かったですが、金銭感覚が違うと苦労すると思います。お金がいっぱいあればいいんでしょうが、そんな人は一握りでしょうし。結婚を考えているかたは、金銭感覚が合うかどうかは非常に重要なポイントだと思いますのでお気をつけください。

ちなみに金銭感覚は似ていますが投資方針はまったくの真逆です・・・

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