SBI証券から3か月に1度、取引残高報告書が出てきますが3月分をまとめるのを忘れておりこのタイミングになってしまいました。
米国株資産推移
こちらが2022年3月の資産状況です。
米国株の評価合計は2021年12月と比較し12,000ドル増加の439,000ドルでした。2022年1月~3月の間の追加入金は7,600ドルですので厳しい環境でしたが何とか資産は伸ばせた格好です。
3月の段階でも結構米国株は下がっていましたが、それほど影響は受けていなかったようです。ここではドルでの計算なのでそれほどではないですが、円ベースでは過去最高だったように記憶しています。
ただ現在はここから一段と下がっているので6月の数字を見るのが少し怖いですね・・・
投資のタイミング
今年に入って株価は低調というかむしろ右肩下がりの状況です。去年年末くらいから投資を始めた人はかなり苦しい状況かと思います。私が米国株への投資を始めたのは2018年からなのですが、当時もそこまで相場はよくない状況でした。資産推移を見ていただいてもわかる通り、2018年度中は株式の評価額が入金額を下回る(つまりは含み損)状況が続いていました。
2019年から徐々に含み益が増え始め、コロナショックで下がりましたがその後大きく資産を伸ばすことができました。
今回も同じとは言い切れませんが、コツコツと投資を続けていればこのようにいつかは含み益が増えていく可能性が高いのではと思っています。2018年は個別株メインの投資でしたがそれでもこのようにこの4年間で資産を伸ばすことができています。
全部が全部含み益があるわけではないですが銘柄を分散することによって何とかなっていますね。趣味の部分もあるので個別株を購入していますが、正直資産のことだけを考えたら素直にVTIやVOOなどのETFでも十分だったようには思います。
ETFのいいところはほったらかしにできるところなので、積み立て設定して後は放置でも問題ないところですね。(一部レバレッジのETFには要注意ですが・・・・)
なので最近投資を始めてVTIやVOOなどのETFを積み立てているにもかかわらず、含み損のある人も是非買い時だと思って積み立てを続けてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ちょっと遅くなりましたが2022年3月時点の資産推移状況でした。今年に入って軟調な相場が続いいていますが、もう日々の株価の値動きにはあまり心を動かされなくなりました。
上がったら上がったで買える銘柄が少なくなりますし、下がったら下がったで資産が目減りするのでどちらにしても心穏やかには生活できません。なのであまり気にせず将来的には成長するというのを信じてこれからも投資に励みたいと思います。
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