去年から子供のジュニアNISA口座で米国株ETFの積み立てを始めています。(2023年いっぱいで廃止が決定していますので、MAX4年間ですが)
当初は米国増配株式ETF(VIG)を1株ずつ購入していました。年間80万円までの非課税枠がありますが、当時は18歳までの引き出しができないとなっていたので、頑張って80万円(2人なので160万円)捻出したとして、上の子が10年近く、下の子がそれ以上引き出しができないのも嫌だったので、とりあえず1株ずつの購入にしておこうということで始めました。その後2023年いっぱいでの廃止と、引き出しの制限がなくなったので、トータルワールドストックETF(VT)と米国グロースETF(VUG)を追加で積み立てることにしました。今の状況は1年くらいですが以下のような状況です。(積み立て日が異なるため保有数量が違います)
相場が良かったということもありますが堅調ですね。コロナ後すぐに強気に積み立てられればもっと結果は良かったのでしょうが、後の祭りですね。結果論としては何とでも言えますが、当時は怖くて追加投資には踏み切れませんでした。
子供の口座で投資できる資金は今までのお年玉やお祝い金、子ども手当などでためた分なので、1年間の条件80万円分に満たない資金しかありません。非課税枠を最大限生かすという意味では、私から資金提供してもよいのですが、そうすると私個人の口座で購入する分にも影響が出ますし、妻は株式投資否定派なのでそちらからの資金提供もNGです。そのためとりあえずはこのまま積み立てを継続し、資金がなくなってから考えようと思っています。(現段階ではノープランです・・・その時の状況次第ですね)今は約5万円/月で、約40万円くらいは口座にあるので年内は積み立てを継続できそうです。
ただここで1点問題が発生します。IPOの申し込みです。IPOを申し込み、抽選を行う際にはそのための余力資金が口座に入っている必要があります。今すぐにIPOに当選するとは思っていませんが、SBI証券では申し込みに落選した際IPOポイントが付与され、それをためることで後々当選確率を上げることができます。そのため申し込みだけは行いたいのですが、そうすると口座に余剰資金を入れておく必要がありどうするか悩みどころです。子供の口座でリスクを取って短期的に資金を増やすわけにもいかず(減らしたときに目も当てられない)、結局いくらかは私の口座から贈与するしかないのかなという気もしています。積み立てをやめればいいのですが本末転倒な気もしますので。
今年はコロナの影響もあって給与も下がりそうなので、ますます個別株に投資する余裕は減りそうです(でも買いたい)。 宝くじでもあたらないかなー(買ってないけど)。
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