米国株資産推移~2022年6月~

資産運用

SBI証券から3か月に1度、取引残高報告書が送られてきますが、6月の報告書が来てましたのでまとめたいと思います。3月分はすっかり忘れており5月になってしまったので今回は早めに確認できてよかったです。

米国株資産推移

こちらが2022年3月の資産状況です。

国株の評価合計は2022年3月と比較し43,325ドルマイナスの395,675ドルでした。2022年1月~3月の間の追加入金は12,000ドルにもかかわらずです。株価が下がってきていたので配当株をナンピン買いしたのですが、それ以上にグロース株のマイナスがすさまじかったというところですね。

円ベースだとそこまで下がっていないのですが、ドルベースでみるとそうとなインパクトですね。2021年3月と同じくらいですので、この1年の給与がなかったことになっているようなものです。

今が買い時なのかこれからもっと下がるのか、どちらなのでしょうか・・・。それがわかれば苦労しないですね。

NYダウと為替はどうだったか

こちらがNYダウのここ半年の動きです。

上下に動きながらも右肩下がりですね。3月末時点では35,000だったのが6月末には31000まで下がっています。約11.5%減てところでしょうか。私の資産は追加入金した12,000ドルをなかったとして考えると約12.8%減なので市場よりも成績が悪いですね。

この3か月は下手に個別株をやるよりも市場連動のETFのほうが成績がいいというのを証明してしまいました。おそらくグロース株が半分以下になったりしているのでそういったものが足を引っ張ったのでしょう。感覚的には配当株は比較的健闘していたように思います。

この市場の状況であれば資産がマイナスになるのも致し方なしですね。

それにしても3か月で43,325ドル(日本円で600万円弱)のマイナスって相当ですね。追加の12,000ドルが無かったら損失はそれ以上。まあまだこれまでの貯金で含み益なのでまだいいですが、これが含み損だったとしたら耐えられないかもしれません。

では為替はどうだったかというと以下のようになっています。

3月末は1ドル122円くらいですかね。6月末は135円なので大体10%ほど円安になったという感じでしょうか。米国株のマイナスは取り戻せないにしても、日本円で考えた場合はほぼトントンに近い感じになっていますね。

それにしても2月以降の円安がすさまじいですね。果たしてこれもここからどう動くか怖いですね。4月の130円くらいから少し円高になった時にはこのまま円高に行くのかとも思いましたが、ここからさらにもう一段円安に踏み込みましたね。

まあ円高になる材料がないので今後も横ばいもしくは円安になる可能性が高いのかもしれません。

まとめ

SBI証券で株価を確認するときに、ナンピン買いするために個別の配当株の株価は注視しておりましたが、全体はあまり気にしてはいませんでした。特にドル表記と円表記とが並んでいるので、円でみるとそれほど減っている感覚はなかったのですが、改めてドルでみるとやばい(月並みな表現ですが)くらい資産が減っていますね。

今後どのように株価が動くのかはわかりませんが、もうしばらくは厳しい状態が続くのかもしれません。

幸いまだFIREはしておらずありがたいことに毎月給料が振り込まれるので、安く買えるというマインドでコツコツと積み上げていきたいと思います。

こういう時に格安なグロース株を見つけて購入していれば一気に資産が増えるのですが、個人的には配当を積み上げる方が性に合っている気がするので、配当株を買い増しして配当を増やしていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました