物集女たけのこ

料理

先日春の味覚、たけのこを入手しました。物集女たけのこという京都でも有名なたけのこのようです。エグみがなくやわらかいのが特徴で。たけのこといえば米ぬかや鷹の爪でゆでるなど下ごしらえが面倒な印象ですが、エグみがないためお湯でゆでるだけで食べられるという一品のようです。調べてみるとまあなかなかの値段がするようです。(といってもそもそものたけのこの相場がわかりませんが)

京都塚原・物集女産 特撰・朝掘り京竹の子(Sサイズ・2kg・5本入り・米ぬか・レシピリーフ付)価格:4,968円
(2021/4/19 11:36時点)
感想(4件)

これは自分で買ったわけではなく、実家からのおすそ分けだったためはじめはその価値をわかっていなかったのですが・・・それなりに大きかったので高かったのかな・・・。たけのこご飯やわかめとの煮物、ゆでたものをそのまま刺身風にと食べましたが、あまりにもおいしかったので調べてはじめて知ったという次第です。なんとなくどこかにエグみが残ってるものだと思っていましたがまったく無く、刺身風で食べておいしかったのには衝撃でした。

土鍋タケノコご飯

たけのこご飯も調味料とたけのこを一緒にぶち込んで炊けばよいと思っていましたが、一緒にもらったチラシに書いていたレシピを見ると、まずはたけのこのみをだし汁と調味料(酒、砂糖、薄口しょうゆ)と一緒に煮込み、いったんたけのこを取り出し、その残りの煮汁と調味料(酒、薄口しょうゆ)を付け足して米のみで炊くというものでした。たけのこは炊き上がったらご飯に混ぜ込むという形ですね。なぜこうするかはわかりませんでしたが、たけのこの歯ごたえが残って食感もよかったでそういった意味もあるのかなと思います。くたっとせず歯ごたえも楽しめ満足でした。料理につかっただしはもちろん京都限定 茅乃舎おだしです。

季節ものということもあるのでまだ入手が可能なのかはわかりませんが、購入の価値はあるのかなと思います。(もらっといていう言葉か・・・)コロナの影響で外出の楽しみも無いので、こういったところで季節を感じるのもいいですね。

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