新興国株式投資状況 ~タイ編~

資産運用

新興国の株式投資状況の最後はタイ編です。さきに紹介したマレーシア、ベトナムはだいたい100万円強投資していますが、タイは50万円ほどの投資額となっています。特に理由はなく、当時最後にタイに投資したときに余剰資金がなかったというだけの理由です。ただほかの2か国と同じで全く成績が振るわないので、投資額が少なくて良かったかもしれません。タイもマレーシアと同じく2018年2月が1800くらい、現在が1600くらいと市場全体が下がったままです。

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はい、ボロボロですね。デルタ電子(DELTA)が驚異的な成長で少しは薄まっていますが、ビューティーコミュニティ(BEAUTY)がめちゃくちゃ足引っ張っています。実はこのビューティーコミュニティですが、一番高かったであろう60円~70円くらいの時にたしか3000株ほど購入しています。購入前は右肩上がりでどんどん株価が上がっていたのですが、購入した瞬間からどんどん下がり今は5円・・・。実は5円~6円の時に3000株追加購入し、何とか薄まってこの状況です。どんどん下がると切って本当に気が気じゃないですよね。焦って追加購入しましたが今のところ全くいいところなしです。典型的なダメパターンでした。

ビューティーコミュニティは化粧品等の販売をしており、当時は右肩上がりで株価が上昇していたこともあり、新興国なのでこれからおしゃれ関係もどんどん消費が増えるはず、化粧品も伸びるはずと思っていました。正直何も考えず単なる思い込み、勘だけで購入した感じですね。どんどん株価が上がると乗り遅れるんじゃないかと焦って正常な判断ができませんでした。この辺は教訓として今後に生かしていきたいですね。

基本はインフラ関係や住宅、銀行など新興国でこれから上がりそうと思って買いましたが、全くいいところなしです。下がった分これから上がるしかないとも言えなくはないですが、マレーシアやベトナムと合わせて新興国の個別株はむつかしいですね。たまたまデルタ電子のように何倍も成長した銘柄もありますが、確率としては低く自分の見る目のなさにがっくりです。

その後に始めた米国株は相場もよかったのでどんどん成長性し、結果もよいことを考えると素人投資家には今のところは米国株が最適なのかなと思います。米国株も最近調整気味ですがそれでも長い期間で見ると誤差の範囲といえるかもしれません。

新興国はこれから成長しかないという思いで手を出しましたが、やはり世界的な企業は?と考えると米国一択なのかなと思います。(最近は中国も?)あくまで国内で成長性しても市場としては限られていますし、全世界でビジネスをしているところは規模の経済を考えても強いのかなと。これからアップルやグーグル、Microsoftに比肩する企業が新興国から生まれるのか?と考えると、あるかもしれませんがそれを当てて投資をするのは宝くじに当たるくらい難いのではと思います。(宝くじのほうがむつかしいかな?)

なので新興国株については今持っているマレーシア、ベトナム、タイのみで追加投資はせず、配当金等で現金が入ってきたときに追加購入するスタンスで行きたいと思います。もしそれで当たればラッキーくらいですね。

新興国で成功している人はすごい・・・

マレーシア編
ベトナム編

コメント

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