2021年6月の米国株配当金状況

資産運用

6月も無事米国株の配当が振り込まれました。合計で726.77$ですので日本円で8万円前後でしょうか。銘柄が多いのですが以下のような状況でした。

おおむね増加もVYMが・・・

エンブリッジ(ENB)、クリアウェイ(CWEN)、ロイヤリティファーマ(RPRX)が新規購入、スリーエム(MMM)が買い増し、VYMとVIGも定期積立となっておりますが、それ以外買い増しも売却もしていない銘柄も順調に配当金が増えています。基本的に配当目当ての銘柄は増配企業を購入していますが前年比で増えているというのは嬉しいですね。

ただ気になるのが米国高配当ETFの(VYM)の配当金が下がっていることです。増配株ではないので下がることはあると思うのですが、毎月1株ずつ積み立てしているんですよね。去年より12株も増えているのに・・・。株数自体は5%程度増えているにもかかわらず、配当は5%逆に下がるという少し残念なところです。利回りも現在値計算だと約2%しかないので、高配当というには少し物足りないですね。まあ株価が上がっているので良しとしたいところですが、高配当というのであれば4%前後はほしいかなというのは個人的な感想です。

インカムだけでなくキャピタルゲインも順調

 この1年はコロナの暴落後順調に株価も上昇してきました。今回配当金の振り込まれている銘柄は、どちらかというと配当(インカム)目当てで購入した銘柄ですが、順調に株価も上昇しています。今後も上昇基調が続くのか、どこかで暴落が起こるのかわかりませんが、改めて米国株は強いなというのが印象です。

2018年から米国株投資を始めていますが、今のところ一時的な下げはあるものの、今回も最高値更新と順調でちょっと怖いですね。未来が過去と同じとは言い切れませんが、過去大暴落があっても復活してきた米国株を信じこれからもコツコツ積み上げていきたいと思います。

目標まであと少し

当面の目標として月の1000$の配当というのを掲げています。現在は資金の9割くらいを投資に回しているので、以前のような積極的な買い増しができていません。暗号資産のeワラントでも損失を出しましたし・・・(まだ引きずっている)

今回と同じくらいの配当金の伸びがあれば近いところまで行けそうですがちょっと厳しいですね。当面はVOO、VIG、VYMの定期積立くらいですので、2020年→2021年のような新規購入、買い増しの積み上げはあまり期待できないかなと感じています。相場も好調なのでなかなかまとまって購入するという判断も難しいですし。こういう時に機械的に積み立てしているというのは精神的には安定しますね。

特に企業分析をしているわけではなく、ほとんど感覚で購入してますが損はしていないので、勇気と忍耐があれば米国株は良い投資先だなと思う今日この頃です。まあ未来のことはわかりませんが、日本円で銀行預金しているよりかはいいのではないでしょうか。

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