私はグリーンスカイ(GSKY)の株を200株保有しておりますが、ゴールドマンサックス(GS)による買収に今まで気づきませんでした。投資家失格ですね・・・。
ゴールドマンサックスによる買収
グリーンスカイはヘルスケア業界に対して融資や支払いソリューションを提供しているフィンテック企業ですね。ヘルスケア+フィンテックということでなんとなく今後成長しそうだなと思って購入した銘柄です。記事を検索してみると以下のようなものが発表されています。
なんと発表は9月15日になっていますので、私は3か月も気づかなかったことになります。グリーンスカイ株1株につきゴールドマンの普通株0.03株を支払うことになるようで、1株当たり約12.11ドルとなるようです。8月から9月にかけて8ドル近辺だったのですがこれを機に12ドル近辺まで一気に上げていますね。
株価は見てたのですがなんとなく上がっているな、小型株によくあるパターンかなと思って特に気にしていませんでした。最近取引注意情報が出てやっと気づいたという状態です。今回は株価が上昇したパターンだったので良かったですが、逆だったら大損ですね。(というほどの投資金額ではありませんが)
今後の対応をどうするか
私は200株保有しているのでこのままだとゴールドマンサックス(GS)を6株入手できるということになります。グリーンスカイの取得単価が6.24ドルなので、今売却しても1100ドルくらいの利益が出る状態ですね。(そこから課税されますが・・・)
このまま保有し続けてゴールドマンサックス株を入手するのも良し、売却して利益確定しても良しなのですが悩みどころです。保有し続けて懸念される点は一般口座に払い出しされることですね。売却時に確定申告しないといけないのでその部分だけがネックです。と言いつつもスピンオフを行ったメルクやIBMなども結局一般口座で保有していますし、今後は外国税額控除で確定申告もしようと思っているので、とりあえずはこのまま保有、ゴールドマンサックスを6株いただこうかと思います。
配当金の面でもグリーンスカイは無配でしたがゴールドマンサックスは年間8ドルの配当があります。6株なので48ドルですね。(税金後られるともっと下がりますが)配当金付き1000ドルの目標に向け今回は配当金を取りに行きたいと思います。
まとめ
グリーンスカイは6ドル/株だったので定位株(ボロ株)とまではいかないかもしれませんが、こういった小型株はちょっとした買収などで株価が大きく上がるのでおいしいですね。(逆に価値がゼロになることもあり得ますが・・・)
今回は取引注意情報が出るまで全く気付かなかったのですが、今後は大きく株価が動いた銘柄は何か情報が出ていないか調べるようにしたいと思います。ただ米国株だけで50銘柄以上保有しているので目が届かないんですよね。ちょっとの変化だと全く気付かない・・・
よく個別銘柄でも分散の効果は20銘柄くらいが最適といいますが、管理面でもそのくらいがいいのかもしれません。専業投資家であればしっかりチェックできるのかもしれませんが、買ったら結構ほったらかしの私の管理では目が届かないですね。
とはいえ次から次にほしくなってしまうのでついつい買ってしまうのはどうしようもないです。私生活であまり衝動買いとかしないので株くらいは・・・
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