2022年一発目のブログです。新しい年を迎えたということで過去の米国株投資を振り返りたいと思います。まずは全体としての資産推移です。
新しい年なのに先を考えるのではなく過去を見るんかいという指摘はなしでお願いします・・・
入金額と資産推移
以下が入金額と資産総額をまとめたグラフです。
入金総額が黄色、青が米国株の時価総額、赤が預り金です。現在値としては入金額に対して順調に伸びている状態です。ただ青の部分の含み益に対する税金分は考慮していないので、株を売却した場合は目減りしてしまいます。
3か月ごとの数字ですがこれはSBI証券の取引残高報告書のデータを基にしているので3か月ごととなっています。毎月データを取っていればもっと詳細な情報になるのですが、そこまでマメではないので残っているデータから作成しています。
2018年、2019年は今まで銀行に眠らせていた現金や日本株を売却して米国株を購入していたので1年でそれぞれ1000万円ずつくらい投入していますが、それ以降は原資が給与と残り少ない日本株の売却金のみとなったので入金額は鈍化しています。
これからは何かとお金が必要になるので入金力が小さくなる見込みのため、早く1000ドル/月の配当を実現したいところです。
コロナ後の伸びが顕著
このグラフを見ると始めてからの1年間はそれほど大きな成果もなく、あまり投資のうまみがない状態でした。2019年から徐々に結果が出始め、コロナ以降は急激に増えてきていますね。現時点で評価損益率としては+50%程度となっています。なかなかいい結果ではないでしょうか。
以下NYダウの推移です。
これを見ると2018年は伸びていないというかむしろマイナス成長です。2019年に伸び始め、コロナで暴落、それから急激に伸びています。そう考えると米国株の成長に合わせて私の資産も増減してきたという状態ですね。
順調に資産が増やせたと思っていましたが、結局は市場の成長の恩恵を受けただけなので、特別投資がうまいわけでもなく危うく勘違いするところでした。
ちなみにNASDAQは以下です。
こちらはNYダウよりもさらに成長していますね。2018年と比べると倍くらいになっています。NASDAQ連動のETFに一括投資していれば相当資産が増えていましたね。ここ数年の結果だけを見ると個別株ではなくETFへの投資だけでよいというのもうなずけます。
まとめ
以上米国株投資を始めてから4年間の結果でした。まだまだ4年間ですがここまでの結果を見ても投資はタイミングと長期投資でしょうか。
私も初めの1年間は全く結果が出ていませんし、コロナの暴落の際には資産がどんどん減っていくのでかなり動揺していました。
これから投資を始める方も短期では損失が増えることもあればうまくいかないこともあるかと思います。ただ長期で見ると上がる(絶対とは言えませんが)可能性は高いかと思いますので、長期的にかつ余剰資金で投資されることをお勧めいたします。
市場次第ではありますが、ここ2,3年で時価総額500,000ドルを、あと10年~15年で1,000,000ドルを目標にせっせと入金していきたいと思います。
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