5月に振り込まれた米国株の配当状況です。
5月の米国株配当金は536.07ドルでした。去年の5月は305.58ドルだったので200ドルほど増えています。去年と比較するとAT&Tが300株、CVSヘルスが50株、ベライゾンが170株増えているのでその分の増加です。AT&Tは税引き後でもさすがの利回り5%ですね。ただキャピタルゲインは皆無ですが・・・。そう考えるとアッヴィやP&Gは配当もあり、株価も伸び優秀な銘柄ですね。
AT&Tについては高配当目当てで購入し、配当は期待通りなのですが今後も保有し続けるのかどうするのかは悩みどころです。メディア事業をスピンオフするとの発表もありますし、基本的に特定口座で管理をしているので、一般口座に払い出されると管理が面倒かなと思ったりもします。今後は外国税額控除の関係で確定申告もしようかと思っているので、あまり関係ないかもしれませんが。株価の伸びも現時点では期待できませんし、状況によっては一回売却し株価を見ながら買戻しをしてもよいかもしれません。
AT&Tは実は米国株を始めた時に一番初めに購入した銘柄です。当時は連続増配企業で利回りの高い銘柄を買いたいという思いが強く、AT&Tが魅力的に感じました。3年経ち途中買い増し(いわゆるナンピン買い)をしていますが、結果的にはVOOやVTIなどのETFを購入していたほうが資産は増えましたね。(といってもAT&Tに点転集中しているわけではないので誤差かもしれませんが)銀行に預金しているよりかは良かったねという感じでしょうか。
配当金についてはETFの積み立てを賄える金額が目標なので、まだまだ足りません。当面の目標としては毎月税引き後1000ドルを目指したいと思っています。(なんとなく大台感がある)といっても一番高配当のAT&T株でも追加購入で40000ドルは必要と考えるとまだまだ先は長いですね。
あくまでも3年間という短い?期間、株価が右肩上がりの良い相場という状況でしたが、配当銘柄がいいのかは考えさせられる結果ですね。とはいえ個人的には配当=心の安定&利益確定してくれるのでバランスを考えてこれからもちょくちょく買い増ししていきたいと思います。これから6月は日本株も配当が入ってくるのでちょっと楽しみです。(6月の日本株配当は固定資産税で消えそうですが・・・)
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