米国株低位株物色中~テンバガーを夢見て~

資産運用

最近はめっきり株高になってきており、なかなか手が出せない状況が続いていたので、低位株を買いたい衝動に駆られている今日このころです。そんな中マネロバイオイノベーションの買い増しと、次に購入する銘柄を物色しています。

マネロバイオイノベーション(MBII)を買い増し

以前、マロネバイオイノベーション(MBII)を1.78$で100株購入しておりましたが、株価が下がってきておりましたのでここぞとばかりに買い増ししました。1.45$で100株購入しましたので、単価1.62$で200株保有となりました。

現在はさらに株価が下がり1株当たり1.37$になっているんですけどね・・・。現時点で約50$の損失ですが、最悪ゼロになってもいいというくらいの心構えないので気にしない・・・です。

次の購入検討銘柄について

次の購入銘柄についてはいろいろと物色していますが、今は教育分野の銘柄を購入したいと思っています。

今後の教育についてはビジネスでの在宅勤務のようにオンラインでの対応や、テクノロジーが進化していくのに合わせて、教育内容も変化していく必要があると思います。日本でもようやくオンライン授業やプログラミングとか、ITを使った教育とか始まったようですが、たぶん世界からは大幅に遅れているような気がします。(世界の教育事情は知りませんが)今までのカリキュラムに追加して新しいことをしようと思っても時間がないという話や、古文や漢文など必須である必要があるのか?というような話題もありましたね。

なんとなく学校教育というと閉鎖的なイメージがありますが(あくまで個人的な感覚です)今後世界がどんどん進化していくのに合わせて、教育も変化していく必要はあるでしょうね。

また学校だけでなく企業での教育も今後ビジネスの課題になっていくのではと思います。様々なテクノロジーが進化していくので、社会に出ても勉強する機会というのは重要になってきますし、いい人材を集め、また育てるためにも社内教育の充実は不可欠だと思います。SDGsやコンプライアンス、セキュリティなどでも教育が必要ですし学ぶべきことは多いです。

とまあ無責任なことを言っていますが教育分野には今後ビジネスチャンスは多く転がっているのではないかというところです。

ボックスライト A(BOXL)

そういった背景から現在新規に購入を検討している銘柄の一つはボックスライト(BOXL)です。ボックスライトは世界の教育市場向けに教育ソリューションを提供する会社です。現在は1株2.07$となっていますが、2017年ころは5$~10$くらいありましたがそこからどんどん株価が下がり、2020年以降は1$以下~3ドル近辺をうろうろしている状況です。売上げ、利益の推移は以下のような状況です(2021年度以降は予測)2021年で大幅に上がっていますが、これが本物かどうかは見極めが必要ですね。ただ本当に成長しているのであればその瞬間に株価も上がることが予想されるため、今のうちに購入しておけばとも考えています。

オンライン授業というインフラ面だけでなく、ロボット工学や3Dプリントなどの新しい分野の教育ソリューションも提供しており、また多言語化対応もしているので今後期待できるのではないかと考えています。

ここ最近の株価は1$中盤から3$近辺を行ったり来たりなので、2$を切ってきたら購入をしようかと思っています。

アメス インク(AMST)

アメス インク(AMST)にも注目しています。まだまだボックスライトと比較すると売り上げも小さいですし赤字額も大きいですが、企業向けの教育サービスにも力を入れているようで、こちらも今以上にニーズは増えていくのではないかと思います。AIを活用しているというのも興味心をそそられますね。

SBI証券のデータでは2020年の売り上げが59,750$、経常利益が-4,170,300$となっておりました。ただアメスのサイトの決算書を見ると、2020年度は第3四半期までで売り上げが61,244$で純損失が-2,789,428$となっていました。2021年度はこちらも第3四半期までで売り上げが418,315$で純損失が-9,696,588$でした。おそらく企業サイトのほうが正しいはずなので、売り上げは順調に伸びたと考えてよさそうですね。ただまだまだ赤字の解消には時間がかかりそうな感じですね。

Income Statement

2020年は4$前後だったのが今はどんどん下がって2$近辺になってきていますが、こちらも2ドルを下回ってきたあたりで一度購入してみようかと思っています。

まとめ

米国株式の投資の王道はおそらくETFへの積み立て投資だと思います。過去の事績からも時間はそれなりに必要になると思いますが確実に資産は増えていくと思います。ただ面白くはないというのが正直な感想です。という私もVOOやVIGなどに定期積立をしているので、投資としては外せないかなと感じていますが。

今回のような低位株への投資についてはほぼギャンブルだとは思いますが、ちょっとした楽しみとして個人的には続けていきたいと思っています。ただ売り時が難しいというのは正直なところで、結局利益確定しないと絵に描いた餅状態なので、一時的に上がってもまた下がると全く意味がありません。でももっと上がるかもしれないという欲も出てくるので私はまだどの銘柄も利益確定はできていません。ここは低位株を投資する時の課題ですね。見極めは難しい・・・

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