トリドール株主優待券利用~ずんどう屋にてぎりぎり消費してきました~

子育て

先日10月30日(土)の夜にふと株主優待券を整理していると、トリドールの10月31日までの株主優待券がまだ4,500円分残っていることに気が付きました。幸い31日が日曜日だったので慌ててずんどう屋で消費してきました。

丸亀製麺かずんどう屋か

私が住んでいる場所からは車で15分程度の場所に丸亀製麺とずんどう屋の2店舗があり、どちらも同じくらいの距離なのでどちらに行くか家族会議を行いましたが、それぞれ食べたいものが異なり紛糾しました。結局ずんどう屋に行くことになったのですが、その理由が丸亀製麺だと4,500円分使い切れないからという何ともせこい理由からでした。(別に使い切らなくても損はしないのですが・・・)

丸亀製麺だとメインのうどんと天ぷらを2、3個頼んでも1人で1000円食べるのもかなりしんどいです。いい意味でコスパが良いのでよく利用するのですが、4,500円を消費しなければならないとなると結構きついですね。若いころだとたぶん問題ないのでしょうが、最近は脂っぽいものを食べると胃が持たれてしまうので、さすがに天ぷら3個も無理ですし。20代はうどんの得サイズと天ぷら2、3個くらい全然大丈夫だったのですが・・・。我が家は夫婦と子供2人なので高くても3000円以内には収まってしまうので、ずんどう屋に行くことにしました。

ずんどう屋での食事

ずんどう屋では下の子がお子様セット、上の子がラーメン、大人がチャーハンとから揚げセットを注文し合計4,610円でお会計でした。次回分の優待券もあったので今回期限切れの4,500円と次回分の100円券を利用し、負担額10円で大満足の食事となりました。ラーメン単品だとそれほどではないですが、サイドメニューを注文するとそこそこの金額になるんですよね。(といっても自分で払ってないのですが)普段ラーメン屋に行ってもいろいろ注文すると高くなっていくので、我慢してしまうこともやっぱりあるので、優待券で金額を機にせず好きなものを注文できるのはいいですね。きっと全額自腹でも数百円くらいの追加出費なら好きなものを食べたほうが満足度は高いのでしょうが・・・。こういったところが貧乏性なのは良し悪しですね。

トリドールの株主優待

トリドールは100株保有で年2回3000円ずつの食事優待券がもらえます。割引券とかではなく制限なく利用ができるのでありがたいですね。しかも券が100円単位なので使い勝手もかなり良いです。(高額になると店員さんが数えるのが面倒そうでしたが・・・)ちなみに200株だと年2回4000円ずつですが1年以上の継続保有でついかで3000円ずつ追加となりますので、それを合計すると年2回7000円ずつの優待券をもらえます。これは2:1で株式分割した際に保有していた株主への救済措置的な意味合いもありますね。

今は株価は1株当たり3000円くらいになっています。夏前までは2000円を切っていたのでここ数ヶ月で30%以上値上がりしています。優待目的にもかかわらず株価も上がってくれるとかなり助かりますね。現状だと100株保有で配当と優待券を合わせた利回りは2.1%、200株の1年以上保有で2.4%くらいの利回りになりますね。少し前までは利回りが3%を超えていたのでこれをどう考えるかですね。

2020年4月~2021年3月までははコロナの影響もあって売り上げも厳しく、赤字決算でした。2021年4月~2021年6月までの決算を見てみると売り上げもコロナ前と比較しても急回復しているようです。このままコロナが終息するのか第6波が来るのかにもよりますが、外食が解禁され今後も伸びていくと考えるならば、株価にも期待してもよいのかなと思います。

財務情報 | 株主・投資家情報 | 株式会社トリドールホールディングス
丸亀製麺などを運営するトリドールホールディングスの企業情報、経営理念、IR情報、サステナビリティの取り組み、グループ採用情報などをご覧いただけます。

まとめ

以前ケーズデンキの株主優待の期限に気付かず悔しい思いをしましたが、今回はぎりぎり気付けて使い切ることができました。トリドールは丸亀製麺やずんどう屋のほかにも長田本庄軒や天ぷら牧野、とん一などいろいろなブランドの飲食店を展開しています。イオンモールなどではフードコートにこれらが勢ぞろいしているところもあり、子供連れでの食事では重宝します。

現時点では私と子供それぞれが200株ずつ保有しているので買い増しの予定はありませんが、もちろん売却するつもりもなくこのまま保有し続けて株主優待の恩恵にあずかりたいと思います。

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました