先日ブルックフィールドリニューアブル(BEPC)を買い増ししました。以前の記事でも買い増しを行っており、2回目の買い増しです。
買い増し状況
今回は1株当たり38.8ドルにて50株を買い増ししました。保有株はこれで合計200株になり以下の通りとなりました。
・・・はい、順調に株価が下がってきています。4月に買い増ししたときは43.3ドルでしたので、4ドル以上も下がってしまっていますね。BEPCの購入単価と株数の経緯はこのようになっています。
- 2021年2月 47.5$ 100株購入
- 2021年4月 43.3$ 50株購入
- 2021年7月 38.8$ 50株購入
ちなみにBEPCの売上比率について調べてみました。あまり詳しく知らなかったのですが発電の主力は水力発電のようです。しっかり利益も出していますね。なんとなく再生可能エネルギーというと太陽光というイメージがあるのですが、太陽光の割合はわずかです。日本だと山の木を切って太陽光パネルを設置して問題になりつつあったりしますね。日本では最近豪雨などの災害が増えてきていますが海外はどうなのでしょうか。さすがに水不足よりは発電にはよさそうですが。
Revenues | Adjusted EBITDA | Net Income | |
Hydroelectric | 856 | 568 | 198 |
Wind | 130 | 85 | -12 |
Solar | 71 | 57 | 18 |
Energy transition | 81 | 41 | -15 |
数字の単位は(MILLIONS)
買い増し理由
今回BEPCを買い増しをしたのは消去法的な理由からです。
- 何らかの個別株を購入したかったが株高の影響もあって手が出る銘柄が少なかった
- ある程度配当も見込める銘柄を買い増ししたかった
- 含み損のある銘柄をナンピン買いしようと思いTCエナジー(TRP)と迷ったが切りのいい数字にしたかったためTCエナジーを50株は変えなかった(BEPC、TRPともに150株保有していた)
米国株投資の基本はETFだと思っていますが、ETFやETF連動の投資信託はすでに定期積立を行っており、暴落時に買い増しをすることはあると思いますが、定期積立以外に余剰資金ができた時は、個別株の購入を行っています。ETFを購入することが資産を増やす近道だと思いますが、正直面白くないのでこういった個別株を購入しています。もう趣味の領域かもしれません。
幸いにも個別株も9割方は含み益のある状態なので、気分的に割高感があるため現状なかなか買い増しする個別株がありません。そういった中で低迷していてかつ今後復活の芽がある(と思う)銘柄は限られてしまいます。新規銘柄の購入も考えましたが、できればそういう時は5000$くらい一気に買いたいので、今回は予算的に20ドル程度だったので断念しました。
まとめ
今は市場が右肩上がりなので、株の買い増しもなかなかタイミングがむつかしいですね。できれば暴落があった際に買い増しできるよう、ある程度現金を保有すべきなのかもしれないのですが、株がほしい衝動が抑えられなくて困っています。普段20万円で何かを購入するとなると相当躊躇しますが、株についてはさくっと買ってしまうところがちょっと怖いです。
個人的にはどこかで暴落が来ることもあるとは思いますが、それが「いつ」なのかは正直わかりませんし、コロナの暴落の際も感じましたがそこまで大きく買いに迎えないというのも経験しています。なので個人的にはETF、投資信託の積み立てとちょっと余裕ができた時に個別株を物色という感じでこれからも買い増ししていければなと思います。BEPCも年初は60ドル超えてたんですけどね・・・
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